vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その10~ P2V実行 ~

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前回、P2Vの準備をおこなう為に、vCenter Converterをインストールしました。

ですので今回はP2Vを実行してみようと思います。

 

 

◆準備すること

1.vCenter Serverが起動していること

 

2.Converter clientマシン (P2Vリモート用)

今回はWindows XPにインストールしてます。

 

3.Converter serverマシン (P2V対象)

P2V対象として、Windows Server 2003(test-2003)を用意しました。

 

4.以上のマシンや移行先ESXホストが通信出来ていること

 

以上を満たしたらP2V実行のスタートです。

 

 

◆手順

 

(1). Converter clientマシンで、「スタート」→「すべてのプログラム」→「VMware」→

   「Converter Standalone ClientをクリックしてConverter Clientを起動

 

 

(2). 画面左上の「Convert Machine」をクリック(Conversion画面が表示されます)

P2V01.JPG

 

 

(3). Specify Source画面では、以下を設定後「Next」をクリック

・Specify Source type:「Powered-on machine

・Specify the powered-on machine A remote machineを選択して以下を入力

 IP address or nameP2V対象マシンのホスト名もしくはIPアドレス
 User name P2V対象マシンの管理者アカウント
 Password :管理者アカウントのパスワード
 OS Family Windows

P2V02.JPG

 

 

(4). Specify Destination(Destination Type)画面では、以下を設定後「Next」をクリック

    ・Select destination typeで「VMware Infrastructure virtual machine」を選択して

 VMware Infrastructure server detailsvCenter ServerIPアドレスやアカウント

 情報を入力

P2V03.JPG

 

 

(5). Specify Destination(Host/Resource)画面では、左側の欄から移行先のESXホストを

選択して以下を設定後「Next」をクリック

・Virtual machine name:移行先の仮想マシン名を任意で入力

・Datastore:仮想マシンを格納するデータストアを選択します

・Virtual machine version仮想マシンをESX 4.0環境でしか使用しない場合は「7」を選択

 ESX3.03.5等との混在環境で使用する場合は「4」を選択

P2V04.JPG

 

(6). View/Edit Options画面では、各項目の「Edit」をクリックすることで仮想マシンの

詳細設定をおこなえます。設定後「Next」をクリック

※今回は選択したデータストアの容量が足りなくてエラーが出たので、「Data to copy

  の項目でパーティションサイズを変更しました。

他にもDevices項目でCPUやメモリ、Networks項目でNICの変更や設定がおこなえます。

P2V05.JPG

 

 

(7). Ready to Complete画面では、これまでに設定した情報を確認して「Finish」をクリックすると

   P2Vが実行されます。

P2V06.JPG

 

 

(8). P2Vの進行状況がConverter Clientのコンソールのステータスから確認出来ます。P2V07.JPG

 

 

(9). ステータスが「Completed」になったら、P2V完了です。P2V08.JPG

 

 

(10). 完了後、vCenter ServerP2Vした仮想マシンが表示されていることを確認します。 P2V09.JPG  P2V10.JPG 

            Before         → → →         After

 

以上でP2V完了です。

 

 

これでP2Vも無事に出来ました。

 

V2Vの場合も手順(3)Specify Source typeの部分で、

要件に応じて「......virtual machine」となっているものを選択したら、

後は要領はあまり変わりませんので試してみては以下がでしょうか

 

 

次回はStorage VMotionをやってみようかなと思います。乞うご期待!!

 

 

 

これまでのあらすじ

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その1~ vSphere 4のインストール ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その2~ vCenter Serverのインストール ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その3~ vSphere Clientのインストール ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その4~ ESX 3.5→4.0へのアップグレード ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その5~ ESXホスト追加および設定 ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その6~ 共有ディスク(iSCSI)接続 ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その6.5~ ゲストOS作成... ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その7~ ゲストOS作成 ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その8~ VMotion実行 ~

vSphere ESX 4.0 検証奮闘記 その9~ P2Vの為の準備 ~

 


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